アンデルセンの愛した港町「ニューハウン」でランチ!

コペンハーゲンの観光スポットなら、ニューハウンは外せません。港には赤や黄色のカラフルなレストランが隙間なく立ち並び、どこもテラス席を用意しています。春から秋にかけては陽が長くなり、また暑すぎないため、外で食事をするのは気持ちがいいものです。

ニューハウン

ニューハウンは、デンマークの首都コペンハーゲンで最も活気のあるエリアです。ニューハウンという名前は「新しい港」という意味。1671年にデンマーク国王クリスチャン5世がここに新港を建設してから現在に至るまで、運河沿いの街ニューハウンは賑わい続けています。昔は世界中から船が集まる商業港で、パブや酒場には船乗りや女性たちの喧騒が途切れることがありませんでした。

絵のように美しいカラフルな家並みには、ハンス・クリスチャン・アンデルセンをはじめとする著名な芸術家達が住んでいました。童話「火打箱」「小クラウスと大クラウス」「えんどう豆の上に寝たお姫様」は、20番地で書かれましたが、アンデルセンが最も長く住んでいたのは67番地で、18年間居住していました。今でも彼が住んでいた赤い家が残っています。

入江に停泊する多数のボートとカラフルな建物群が作り出す風景はデンマークの象徴であり、デンマークの絵葉書の題材にもなっています。また、ニューハウンを散策すると端の方に錨のモニュメントがありますが、これは第二次世界大戦で戦死したデンマーク人の水兵や将校1700人余りの慰霊のために置かれたものです。

ニューハウンでのおススメ

レストランがたくさん

現在では、ニューハウンはレストランやカフェやアンティークショップなどが立ち並ぶ観光スポットとして栄えています。春になると運河沿いにオープンエアの席が並び、夏には観光客もひときわ多くなり、晴れた日には海風に吹かれながらカールスバーグ・ビールと絵のような風景を楽しむ人でいっぱいになります。

スモーブロー

ぜひそこで食べたいのが、スモーブローという伝統料理。盛り付けが色鮮やかですが、たくさん食べる人は1つでは足りないかもしれないので、2つ、3つと注文して、食べ比べてもいいかもしれません。ランチのセットメニューの中でもスモーブローを出しているお店は多いですよ。

オプショナルの運河ツアー等

ニューハウンからは、クルーザーによる1時間ほどの運河クルーズ(キャナル・ツアー)にも参加することができて、クリスチャンハウンや人魚姫の像を水上から見て回ることができます。ディナークルーズやジャズクルーズなどもあります。繁忙期の夏は混み合わない水上バスを利用するのもいいでしょう。

また、コペンハーゲンではジャズが盛んで、ジャズハウスや路上のミュージシャンを見かけますが、夏にはニューハウンも会場になります。折りたたみ椅子やサンドイッチやビールなどを用意してたくさんの人々がジャズに酔いしれます。

ニューハウンの様子を紹介している動画もあります。↓

(By Youtube:Rick Steves Europe

まとめ

コペンハーゲンに来たら、ぜひニューハウンへ。オープン席で、カールスバーグなどデンマークのビールを飲みながら、ランチやディナーはいかがですか。

nyhavn copenhagen