先史時代からバイキング、現代まで無料で見られるデンマーク国立博物館

デンマーク国立博物館

国立博物館は、駅からチボリ公園を越え5分程歩いた距離にあります。コの字型にくぼんでいる入り口から中に入りますが、入館料は無料になっています。

デンマークは大学等高等教育が無料なのは知られていますが、博物館も無料にしているのは個人的に素晴らしいと思います。大人が図書館に行くように、子供が公園に行くように、みんなが頻繁に博物館を訪れ、興味のあるものを好きなだけ学ぶことができる環境ができたらいいと思います。博物館

さて、このデンマーク国立博物館では、デンマークの歴史を楽しみながら学ぶことができます。順路に従って見学していくと、石器時代からバイキング時代、ルネッサンス時代、近現代までのデンマークの歴史が、自然に頭に入るように展示されています。

白を基調とした建物は、中央が吹き抜けになっていて、そのまわりに多くの展示室がある作りになっています。

さて、この写真をタッチしたりマウスをあわせて気づいた人がいるかもしれませんが、この美術館はオンラインでもぐるぐると中を見て回ることができるんです!でも、操作性はもう少し改善できそうですね、今後に期待です。メガネ型のGoogleグラスなどが普及したら、美術館を実際に歩くように見てまわることができるのでしょうね。楽しみです!

バイキング関連の展示も

特にバイキング時代の展示が充実しているのは、北欧ならではです。

当時バイキングが用いていた舟はロングシップ、ロングボート、ドラゴンシップなどの名称で呼ばれていました。前後対称で機動力のある、細長い、櫂でこぐ大型船で、略奪の際だけでなく、長距離移動や輸送にも適していました。それに乗って彼らはブリテン島からフランス、地中海まで繰り出して行き、ヨーロッパの建築や美術にも影響を与えました。バイキングはノルマン人とも呼ばれ、イギリスとフランスにはノルマン様式と呼ばれる建築様式が生まれました。

また、デンマーク人は日本人と同じ海洋民族という共通点があるので、特別な知識を持っていない人が見ても、日本文化と似たものがあると感じるのではないでしょうか。似ているところと違うところ探す。そんな目で観察してみるのも外国に行った時の楽しみ方のひとつです。

こちらはバイキング時代に多く作られた「ルーン石碑(The runestones)」の展示です。
ルーン文字はスマホなどの通信にも使われる「Bluetooth(ブルートゥース)」のロゴの元になったことでも知られています。

併設レストランでのランチビュッフェ

併設されているレストランでは、ランチビュッフェを食べることができます。平日は、予約は必要ありません。

火曜日‐金曜日

営業時間: 11時00分―16時45分

値段: 大人1人150DKK・子ども(12歳未満)85DKK

 

土曜日・日曜日

また、土日は午前中にブランチビュッフェが食べられますが、こちらは予約が必要です。

営業時間: 10時00分―12時00分

値段: 大人1人255DKK・子ども(12歳未満)125DKK。

予約はこちらから⇒Restaurant Julian’s bookingsite(人数と日にち、時間を指定します。)

まとめ

デンマーク国立博物館は入場無料で、オンラインツアーでも楽しむことができ、とても見ごたえのある博物館です。クリスチャンスボー城からすぐ近くの距離にあるこの博物館、オコペンハーゲンを訪れる際には画面を通してだけではなく、実際にゆっくりと見学するのもいいですね。

 

博物館の開館時間

入館料:無料 (無料Wi-Fiも有り)

開館日:火曜日―金曜日:10時00分―17時00分

休館日:月曜日

特別休館日:12月24日、12月25日、12月31日

公式ページ:http://en.natmus.dk/

住所:

Prinsens Palæ, Ny Vestergade 10

1471 København K
Prinsens Palæ, Ny Vestergade 10 1471 København K