コインにはハートがたくさん!デンマークで現在使われている通貨と硬貨

ここでは、デンマーク国内で現在使われている通貨と硬貨について紹介していきます。

1.デンマークの通貨

デンマークはEU加盟国です。しかし、EUの共通の通貨である「ユーロ」の使用に関しては国民投票で否決され、現在でもユーロではなくデンマーククローネが使われています。1クローネは約17円です(2015年3月現在)。

2.デンマークの硬貨

コインは一番価値の低いものから 50 øre(ウーア)、1kr、2kr、5kr、10kr、20kr硬貨があります。(写真をクリックで拡大)Enlight1 (33) Enlight1 (32)50 øreが銅色、 1kr、2kr、5krが銀色の硬貨で、10kr、20krは金色の硬貨です。1kr、2kr、5krは日本の50円玉のように中心に穴が空いています。また、50 øreは日本の1円玉のようなポジションです。

ちなみに紙幣は50kr、100kr、200kr、500kr、1,000kr紙幣があります。

3.コインのデザインにはハートがたくさん

コインのデザインに関して言えば、デンマークのコインには全てハートマークが入っています。

20クローナ硬貨

こちらのコインは、裏側に紋章があり、3頭のライオンと9つの小さなハートが入っています。

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表側には、マグレーテ2世女王の肖像が入っていますが、「Ⅱ」と「D」の間にもハートが入っていますね。Enlight1 (8)

10クローナ硬貨

Enlight1 (10) Enlight1 (9)白クマの10krもありました!Enlight1 (37)

5クローナ硬貨

5,2,1クローナは、表と裏のどちらにも、大きなハートが2つずつ入っています。

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2クローナ硬貨

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1クローネ硬貨

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50ウーア(øre)硬貨

ウーアには、大きなハートが1つポチっと入っています。

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このハートマーク入りのコインは、可愛くてお土産にも喜ばれるので、小銭が余ったら日本に持って帰ってもいいかもしれません。2krは為替のレートによりますが日本円で30~40円ほどの価値になります。2krコインでりんごが1個買えるぐらいの価値です。しかし、時々日本の雑貨屋さんやインターネットで、「幸せを呼ぶハート入りコイン」として、2krコインが1000円ほどで売られていたりすることもあります。

4.買い物の時に端数は切り上げる

買い物のときにレジなどで「1,99kr」と表示された場合は「1krと99 øre」を意味します。あと1 øreあれば2krですね。しかし、øreに関して言えば、一番価値の低い単位である50 øre硬貨より下の硬貨がないので、「1,99kr」の場合は端数を切り上げて2krを支払うことになります。1 øre硬貨というものは存在しないのです。1kr硬貨と50 øre(0.50kr)硬貨しか存在しないので、1.50krか2.00krでしか払えないのですね。

なお、デンマークにはサービスに対するチップの制度は基本的にありません。買い物などでは表示の額だけを支払えばOKです。もしホテルなどでサービスを利用してチップを求められた場合は、個人的には10krや20krくらいを渡せばいいと思います。

ただ、デンマークはカード社会のため、旅行する場合にはクレジットカードを持って行ったほうがいいと思いますよ。

5.まとめ

デンマークの硬貨は6種類あり、端数は切り上げすることになります。コインにはハートマークがたくさんで、持っていると幸せになるとも言われるデンマークのコイン。お土産にしたら喜ばれるかもしれませんね。