デンマークはカード社会!使えるクレジットカードの種類は

日本ではSuicaやワオンなどの電子マネーが普及してきましたが、まだまだ現金の方が安心したりしませんか。カード1つでどこでも買い物できるまでにはいたっていません。

しかし、デンマークを旅行するのであれば、どこででも使える便利なクレジットカード持っていきましょう。デンマーククローナに両替をする手間や手数料、現金を落としてしまった場合のリスクを考えて、クレジットカードで買い物をするようにすれば、あとで何を買ったかの履歴を残すのにも便利です。

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1.デンマークはカード社会

デンマークは、基本的にどこでもクレジットカードで買い物をする、カード社会です。

服や本をはじめ、スーパーやコンビニなど小さいところでもクレジットカードで買い物をします。果ては、お祭りなどの屋台でも、ポータブルの小型のカード決済機を用意してあり、逆に現金を使う人はあまり見ないくらいです。

1.1.スーパーでの支払いはカードが主流

クレジットカードといえば、先日近所のスーパーでこんなことがありました。

私はFaktaという大手スーパーのレジに並んでい たところ、私の前のほうの、支払いをしようとしていた人のところで決済機のトラブルがあったようでした。レジの人が「カードが使えなくなったので、カード で買い物をしたい人は隣のレジに移ってくださ~い」と言ったところ、私の前に並んでいたデンマーク人6,7人全員がぞろぞろと隣のレジに移っていったのです。

「あーみんな現金持ち歩いていないんだなあ」と思った出来事でした。

1.2.トイレでもクレジットカード?

デンマークの公衆トイレは基本的には有料です。

カフェやレストラン、ホテルのトイレは無料ですが、街中にある公衆トイレや、駅のトイレ、デパートのトイレは有料のところが多いです。じゃあどうやってお金を払うかというと、トイレの入り口でクレジットカードや硬貨でチケットを買い、トイレに入ることになります。下の写真はスーパーのトイレの前にあったチケットマシンです。こちらはクレジットカードと硬貨が使えます。

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トイレのチケットマシン

私も先日、コペンハーゲン中央駅でトイレに行きたくなったときに、クレジットカードでトイレのチケットを買うことにしました。チケットマシンには3人程列ができていましたが、みんな慣れているようで、すぐに私も買うことができました。

トイレの入り口は日本の駅の改札口のようになっています。チケットマシンから出てきたチケットにはバーコードが書いてあるので、そのバーコードを、改札の機械にあてると、ドアがあき、トイレの中に入れるようになっています。街中にある少し古い公衆トイレは、硬貨しか使えないところもあるので、いくつか持っているといいでしょう。下の写真はオーフス駅の個室トイレで、2クローナ硬貨を入れるとハンドルが下がるようになっています。

オーフス駅のトイレ

オーフス駅のトイレ

1.3.自動販売機でもカード

また、下の写真はコーヒーなどの自動販売機の写真ですが、現金専用ならぬ、カード専用の自動販売機です。黄色い部分がクレジットカードを差し込むところで、マスターカードとVISAカードのみ使用できるようです。

クレジットカード専用の自動販売機

クレジットカード専用の自動販売機

2.何を持っていくか

2.1.デンマークで使えるカードの種類

もちろんデンマークで現金が使えないということはありません。買い物の際に紙幣や硬貨は使えますし、デンマークの紙幣も硬貨もカラフルでデザインがかわいいです。

使用可能なカード

使用可能なカード

じゃあどんなクレジットカードが主流かと言うと、まずはデンマークで多く使われているダンコート(Dankort:Denmark cardの意味)です。しかし、これはデンマークで銀行口座を持ってから作るものなので、ここでは選択肢として除きます。

日本で使われているものであれば、VISAカードかマスターカードは大丈夫です。だいたいどこのお店でも使うことができます。他にJCB、アメリカンエクスプレスやダイナースクラブも使えるところはありますが、ビザやマスターカード程多くのところでは使えません。

↓はレストランの入り口の表示です。マスターカード、ビザカード、アメリカンエクスプレス、JCBカードなどが使えることがわかります。

しかし、↓は服のお店に貼ってあったカード会社のステッカーですが、上からダンコート、マスターカード、VISAカード、JCBカードだけが使えることがわかります。

使用可能なカード

使用可能なカード

また、買い物の決済時は手書きのサインではなく、カードを機械に差し込んでPINコード(4桁の暗証番号)を入力するのが一般的です。

ICチップが入っていないクレジットカードは場所によっては使えないこともあるので、必ずPINコードを確認しておき、忘れてしまった場合は手元の書類や、カード会社に連絡をして確認をしておきましょう。

2.2.カードプラス現金を少しがおススメ

こういったことから、デンマークにいる間は、クレジットカードに加えて日本円を少し両替し、紙幣と硬貨を持ち歩いておくのがいいかもしれません。

また、買い物をしていると、持ってきたカードが限度額をうっかり超えてしまったり、何らかのトラブルが起きてしまうことも考えられますよね。念のために、もう1枚お財布にカードを入れていると安心です(やはりVISAかMASTERが無難)。

2.3.海外キャッシュサービス対応ならさらに便利

持っているクレジットカードが海外キャッシュサービス対応であれば、デンマークの街中に点在するATMから現金を下ろすことができます。必要な時に必要なだけおろすことができるので、あらかじめ大量の現金を持ち歩く必要もなくなります。落とした時やスリにあったときのリスクを考えれば、海外キャッシュサービスを使うのも1つの方法でしょう。

また、事前にご自分のカードで利用できるキャッシュサービスの限度額や手数料などを調べておきましょう。

2.4.カードを使う人には自動家計簿作成サービスも便利

また、クレジットカードを使うようになると、旅行中にいつどこで何を買ったかが記録されるのもいい点だと思います。

例えば、最近だと自動家計簿作成サービスが使えるのも便利です。自動家計簿作成サービスというのは、自分のクレジットカードや銀行口座を登録していておくと、利用記録や引き落とし記録などから自動で家計簿を作成してくれるサービスです。

海外ではMintなど、同様のサービスが色々と出ています が、日本ではマネーフォワードがサービスを展開しています。自分のお金がいつどこで動いたかはもちろん、月ごとの収支を円グラフや棒グラフで表示してくれ、自分が何にお金を使いすぎているか、今月は設定した予算内で生活できているかなどを教えてくれます。

私はデンマークに来てから使い始めましたが、家計簿など面倒ですぐ挫折してしまう自分には、こういう勝手にやってくれるサービスは便利じゃないかなと思います、笑。登録は無料でできますし、クレジットカードを使う人や、楽に家計簿をつけたい人は始めてみてもいいかもしれません。

 3.まとめ

以上、見てきたように、デンマークはカード社会なので、出発の際には、お財布に入れ忘れぬよう、ご注意ください。できれば予備のクレジットカードも1~2枚入れておいたほうがいいでしょう。