【アマリエンボー宮殿】マグレーテ女王の邸宅

 デンマークにはアンデルセンの人魚の像や、チボリ公園、アンデルセン博物館などたくさんの人気観光スポットがありますが、コペンハーゲン観光なら、アメリエンボー宮殿の衛兵の交替式も人気があります。

マグレーテ女王の住まい

デンマークの首都コペンハーゲンにあるアメリエンボー宮殿は、現王室の王宮であり、八角形の広場を囲むように、そして4棟の宮殿が向かい合うように建てられています。ロココ様式な立派な宮殿は、1700年代に建てられたもの。それぞれ、歴代の王室の人達が住んでいた宮殿で、4つの宮殿の中央にある広場には、宮殿造営者であるフレデリク5世の騎馬像がそびえています。このアメリエンボー宮殿は、現在の君主であるマグレーテ女王が在宮のときには、屋根の上のポールに国旗が掲げられます。また、各棟の間には塀や門などはなく、市民に開放されていて、いつでも誰でも広場へ自由に出入りできます。

そもそも、アメリエンボー宮殿は4つの貴族のために建てられた貴族のマンションだったのですが、1794年にその時王室があったクリスチャンスボー宮殿が火災で焼失してしまったため、王室がこのアメリエンボー宮殿を購入してから、その後代々の王室が住んでいるのです。また、宮殿のひとつ、クリスチャン8世宮殿は宝物展示室として博物館になっていて、王室の品々が展示されており、それらを見学することができます。また、クリスチャン7世王宮殿では、夏期のみ内部を見学することができるガイドツアーが行われています。

衛兵交替式

また、毎日、お昼の12時に衛兵交替式があり、観光スポットとしても有名です。デンマークの衛兵といえば、青いズボンと、黒くて長いモフモフした帽子で有名です。宮殿には各棟に衛兵がいて、12時になると石畳の広場で、衛兵交替式が始まります。これはデンマークの観光のひとつとなっていて、時間が近づくとたくさんの観光客が集まってきます。黒い熊の毛皮の帽子を被り、黒の上着にブルーのズボンの制服を身にまとい、銃を装備した衛兵たちが、通りから揃って行進して来る姿はとても見ごたえがあります。そして、かなりの時間をかけて、4棟すべて、各場所で交替式が行われて宮殿を一周することになります。この衛兵交替式は毎日行われているのですが、特にデンマークの女王が在宮しているときには、音楽が鳴り、とても華麗な衛兵の交替式が見られます。
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場所:

Amalienborg 1257 København K

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